住宅ローンの支払い終了までずっと金利が変わらない固定金利型ですが、一定の期間だけ金利を固定するという、期間選択型というものがあります。
例えば、3年、6年、など色々なパターンがあります。これは設定している金融機関によってまちまちなので、決まっているわけではありません。
固定金利といっても、長期でこのかたちで借りる場合は、殆ど変動型と変わらないデメリットがありますので、変動型に近いものと考えた方がいいでしょう。
つまり、金利上昇が予想される時期に選択すると、変動型と同じように、支払い総額がどんどん増えて行くことになります。
また、更に変動型との大きく違う点として、変動型は前年までの支払額の1.25倍を越えられませんが、固定金利期間選択型では、最初の期間終了後の支払額に限度はありませんから、急激な金利上昇があれば、月々の支払額が倍になる可能性もあり得るわけです。
この固定金利選択型は、期間終了後に、また金利のタイプを選べるというメリットはあります。
例えば、固定金利を再び選ぶとか(もちろんそのときの市場金利ですので、金利が高くなっていれば、前の固定金利よりも高い固定金利になります。)、今度は変えて変動金利を選ぶということもできます。
但しここで気を付けて欲しいのは、一度変動金利を選択すると、ずっと変動金利のままになってしまうものもあります。
また見直しのときに、変動金利を選択しても、また次の期間終了後に固定金利に戻せるものもあります。
これは、固定金利期間選択型の何かにも、変動金利選択後見直しが出来ないタイプと、見直し後どちらを選んでも、また自由に選択できるタイプの2つがあるということです。
もちろん最初に分かるようになっています、後者の自由に選択出来るタイプが主流ですが、金融機関によって異なりますので、よく確認する事が大切です。